R3のblog「背中の痛み!取ってやるからな!」

10年前に右前距腓靭帯断裂し保存経過観察中です。痛みが出る今日この頃・・・痛みを取れる手段を探します!

コツコツやって見えてくる事

整形外来でわかってきた事

 

私が勤務する整形外来では

過去のデータから今年が何件リハビリ依頼が出て

現在のスタッフでどのように頻度回数を考え実施すべきか

対策を考え,2017年度の傾向も確認する事ができました。

その中で自分が弱い部分は統計ができていないので

相関関係とか検討する事ができていません。

SPSSも気楽に触れるのであればデータを当てはめて考察していきたいところ。

 

そんなことを考えながら何かの足しになればと

学会の発表を聞いてきました。

箇条書きですが・・・。

A氏

・どんな存在で患者に関わるのか

・Doの前にBeを考える

・「科学的根拠」腱板断裂では100例いれば20例ほど切れている。

・断裂しているから上がらないとは限らない

・患者はうつ状態の時,運動大切と言われるが大変

・不全腱板断裂が完全断裂になったらROMが拡大した。

・腱板切れているから=痛いとは必ずしもならない。

・科学的根拠は推論が大切「ただ間違いを見つける事ができなかったでも良い」

・99%なんて1億人いれば100万人該当しない。100万人に対する治療・対処方法を考えていかなければならない。

・りんご2個ありました。子供3人です。さありんごをどうやって配る?答え:一人の子はりんごが嫌いだったので残り2人に1個ずつ渡す。←正解。という事もある。

・腱板は関節を動かすより関節を守る。

・投げる動作は反射と同じ,大脳が働いて抑制に動く

・痛いと言って可動域Fullできても❌ まずは痛みを取りたい。

・前腕の動きに対して肩甲骨は動く

・プレーティング音の高さ,肩甲骨を止めて上腕骨を動かす理由は?

・1bitのif,then,elseになっていないか?

・状況把握→情報取得(気づきと認知)→予測(仮説)→選択→実行→結果検討

・skillの向上を図る

・痛いへの対応 心因性 神経因性 侵害性

・過酸化脂質で痛みが強く生じる事がある 抗酸化食品を検討する

・免疫によって痛みが出る事がある。人工関節のオペ前に栄養や抵抗力・笑いを作れていたかなど大切

・1st pain(知覚野領域)

・2st pain(情動領域)

・下降抑制による域値 セロトニン・アドレナリンについて

・不安やうつを下げる事で痛みを減らす事ができる。タッチング

B氏

・病院7割自宅に(ノルマきついので地域包括や地パス)→地域包括7割自宅に→その他病院5割 老健5割→家に返す。

・入院情報連携加算(3日以内の情報 ケアマネが知る)

・切れ目ないサービス

・入院時と退院後の利用者の生活や困りごとは変化する

・本人の希望と現状のギャップを明確にする事

・要因分析

・今後の見通し

・良好な人間関係を作る

・今後の見通し

・訪問リハのゴール「歩行の獲得」でいいのか?

・要介護状態:今までは従来のお世話型介護出来ない事をしてあげる介護=自立喪失 

・今後の要介護は評価→目標→自立支援と自立を進めていく

・2025年のPT・OTはリハビリテーションアセスメントを中心に役割分担を実施していく必要あり。

 

A氏の話は技術を高め研究もされて,それでもエビデンスだけではどうにも説明ができない現実世界で療法士としてどのような志で患者と関わるのか私たちに問いかけている熱い内容でした。個人的にはA氏の話はぐっときました。

B氏も療法士の立ち位置や治療者として考えている土台を感じるのですが,介護予防の必要性を予測し実践し成績を出している事やノウハウを韓国に輸入するところが,日本らしいと感じましたが,介護予防データをある意味改ざんすることも可能だと思ってしまいますし,金の匂いがプンプンする感じが政治みたいでした(捻くれてた考え)しかし,3億の費用を削減できたという数値の出し方などは生きていく為には必要な数値と思いました。

 

あとはポスター発表でのクリニカルパス・バリアンスに対する内容も当院でも簡単に計算する事ができるので検討していきたいと考えている。

 

まとめ

 

本日の学会参加について

 

【何が気になった】

①スポーツリハしているA氏の話

②地域包括のB氏の話

③その他発表について

【何を学んだ】

①一つの成功体験やエビデンスにこだわりすぎていないか,ちゃんと推論できているか

②地域包括の仕組み 自宅退院に対してどのような対策が必要か

③バリアンスについて

【どういかす】

①3月12日外来勉強会で最終できに腱板について話をするが,腱板が切れているから

上がらない事はなく時間をかけて筋力は回復していくが外傷性の方が経過が悪い事をみんなに伝える。必要であれば相関かける。

②数値で改善目標を検討する事は大切であり4月からは入院リハ担当となるため,当院にとって数値的に改善が見込める対策を考えていく必要あり。

③2016・2017年の入院患者クリニカルパスバリアンスについて当院データを検討する。